バネログ

WEBマーケティングにおけるバナーの役割

2019.8.20

トピックス

バナーというものは、綺麗で格好良いデザインだからと言って高品質である…とは限りません。
それはもちろん、バナーの役割が、「見た目の美しいデザインを見せる」のではなく、「注目させて、興味を持たせて、クリック(タップ)を促す」ことだからです。

そしてこのバナーは、配置するタイミングや場所によっても変えていくのが本当はベスト。
期間限定の有料広告なのか、永続的にオフィシャルサイトに配置するバナーなのか。

バナーに重きを置いているお客様は、様々な観点から、CTR(クリック率)の向上を目指し、最大限に力を注いでいます。

PDCAサイクルは、WEBビジネスでもよく使われてきた用語のひとつ。
Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)の4つの段階を繰り返し行うことで、仕事の継続的改善・効率化を図る方法として認知されています。

しっかりとバナーを考えるとなると、このPDCAサイクルが参考になります。

キャッチコピー・素材・色・フォント
これらの要素を効率良くデザインしてバナーが完成。

タイミング・場所・サービス
完成したバナーをどう配置するかがポイント。

集計・計測・検証
配置したバナーにどれだけの効果が出たかを確認。

修正・変更・検討
よりバナーの効果が最大限に発揮出来るよう模索。

改善策は、ABテストを行いながら検証していく方法もあります。

キャッチコピーだけを変えてみる
写真だけを変えてみる
色だけを変えてみる
フォントだけを変えてみる


特に大きい差が出そうなのは写真で、例えば、「風景 < 動物 < 人物」のように、注意を惹く要素が大きく変わる為、重要な検証材料になるかもしれません。

バネストでは、このように、バナーを作成するだけではなく、
お客様のバナーへの重要度に合わせて、一緒に検討させて頂くことも可能です。

効果を最大限に発揮するためのバナー作りに貢献できればと思います。

まずは1点からご相談ください。

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